Q & A

iキャリアのレクリエーション活動、ボランティア活動について。

レクリエーション活動が授業で学べます

  • Q 必修の授業に、レクリエーション活動があるのですか?
  • A 介護福祉士になるためには、授業に「レクリエーション活動援助法」があり、介護福祉士は介護技術の専門を学ぶだけでなく、施設の対象者の人間交流としてコミュニケーションを図り、さらに健康づくり・体力づくりのための余暇活動を推進するために、レクリエーション活動の理論と実践をとおして、地域社会や施設での実習を体験してレクリエーションを学びます。

授業の中での多種のレクリエーション財(種類)を行います。

全国で活躍する専任教員が、他校では真似のできないユニークで、格調高い授業が懇切丁寧に展開されます。

学校の他の利を生かして、授業で学んだことを、さらに、地域社会や施設実習において、あなたの特性を生かして活動できるようにマン・ツー・マン指導がなされます。

本校は、(公財)日本レクリエーション協会指導者養成課程認定校に指定されており、レクリエーション・インストラクターの資格が卒業時に付与されます。

卒業後、レクリエーションの有資格者は、福祉の職場で利用者に日常のレクリエーション活動やイベント行事などで、手腕が発揮されます。また、職場の職員のための福利厚生や余暇活動に率先して企画運営をして、人の和をはかり、人間交流と健康増進に役立ちます。

また、地域社会の子ども会など青少年団体、学校関係、高齢者団体、女性団体等の社会教育関係や関連施設、社会福祉団体、企業や市民活動団体のレクリエーション行事、等の運営協力や指導に活発な活動もできます。

さらに、レクリエーション指導者としての有資格者のための資質向上や研修の機会が日本レクリエーション協会、県協会、市町村協会・クラブ等の研修会、大会などで、技能のレベルアップができます。協会の月刊誌やニュースレターなどで、情報収集ができます。

レクリエーション指導者資格は、学校養成の認定校の他に、地域住民の希望者のためのボランティア型養成が県レクリエーション協会等で実施されますが、各研修項目を完全に履修して地域の実習や協力活動が義務づけされ、その都度の宿泊交通費、研修費、数期間の日程を消化しての参加など、なかなか資格取得が難しいです。その点、認定校は学校の授業で学べて、卒業時に資格を取得できる有利性があります。

同期の仲間や地域のレクリエーション指導者仲間との交流ができます。

市町村のスポーツ・レクリエーション行事や県スポーツ・フェスタ行事(県内各地)への参加、運営協力、全国レクリエーション大会への参加、など。

みんなのためのスポーツ・レクリエーション指導者は、高齢化社会時代となるにつれ、益々、重要視されており、活動の場が広がっています。

積極的なボランティア活動ができる

iキャリアのボランティア活動について

  • Q ボランティア活動はどのようなものをやっているのですか?
  • A 本校では授業で学んだ介護技術やレクリエーション活動を活かして、地域社会や社会福祉施設での貢献の一環として、積極的にボランティア活動を行なっています。
    学校で学ぶ介護技術やレクリエーションの技能を、十分に発揮して活動ができます。
    デイサービスセンター・グループホーム・介護老人保健施設などの社会福祉施設、また、地域公民館などにボランティア活動で訪れています。
    今年も福祉施設の夏祭りや、みなさんとの交流も含めてボランティア活動を行なっています。
    また、復興支援ボランティアとして郡山市富田町若宮前仮設住宅・郡山市南1丁目仮設住宅・郡山市緑ヶ丘仮設住宅・大玉村仮設住宅・富岡町生活復興支援センターおだがいさまセンター・会津若松市サンライトおおくまデイサービスセンターでもボランティアを行ない、みなさんの憩いの場をつくっています。
  • Q ボランティアを続けていくやりがいとは何ですか?
  • A レクリエーション活動に参加された方々から「楽しかった」「心から笑ったよ」などの声を多数いただける事と、みなさんのイキイキとした笑顔が見れる事です。
    ボランティア活動を通して地域の方と笑顔で交流する事ができ、また、同じ志を持った仲間との交流もできます。さらに、就職への道も開かれる事が多いです。
    また、レクリエーション活動に参加される方は被災された方も多く、そういった方々の心を癒す為にもボランティア活動を続ける事にやりがいを感じています。
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